整理整頓ができない人の特徴は大きく分けて3つあります。
しまい込むタイプの人
しまい込むタイプの人には蓋のないボックスを使い、何が入っているのか一見しただけで分かる様にするのが良いです。
しかし安易にまず収納ボックスを買ってしまうのではなく、処分してスッキリさせてから活用しましょう。
さらに見えないものは存在しないものとして考え
不要なものを増やさないように手の届かないところに次々と置かないようにしましょう。
また普段使わないものはクローゼットにしまい込みがちです。
普段使わないからこそクローゼットに入れていることが多く
必要なものとそうでないものを簡単に判断できるので、まずは奥のものから整理してみるのが良いでしょう。
後で片付けるタイプの人
後で片づけるタイプの人は一時ボックスを1つ用意しましょう。
しばらくしても使うことがなければ必要がないものとして認識できたり、
用意したボックスがいっぱいになれば捨てるタイミングと考えることができます。
またシーズンごとに一度チェックしてみるのも良いかもしれません。
必要ないものと判断したら次にリサイクルに出すなどすれば、収入も得られ、ゴミも減らせます。
不用品を売る場所として、オークション代行やネットオークション、ネットフリマなどあります。
リサイクルショップはその場で買い取ってもらうことで手軽に感じますが、
ショップを通すことで買い取り額は安くなってしまいます。
一方直接取引できるネットフリマやオークションは金額がそのまま収入になるので、
意外なものまで高く売れることがあるでしょう。
捨てられないタイプの人
そもそも捨てられない人は使いかけのものが多くもので溢れてしまいがちです。
まずは最後まできちんと使い切るということを心がけることからスタートさせましょう。
使いかけのものを増やさないために、同じカテゴリーごとにグループでまとめて管理することも大切です。
また捨てる時には自分の価値を上げてくれるものか?で判断して、
流行遅れのものなど自分の価値を下げてしまうと思ったものは思い切って捨てましょう。
気に入ったもので囲まれる方が満足度も上がり快適に過ごせるはずです。
おまけ
整理整頓が苦手な人は、注意力がない人となります。注意力が無いと片付けに集中できません。
また、計画性が無い人も片付けが苦手です。バーゲンや思い付きでものを買い、部屋にどんどんものをためこめます。
整理整頓できないときは、苦手意識だけでなく心理的に落ちていることも考えられるのです。
仕事のことや両親との死別、体調などが原因に挙げられます。
そのまま放っておくと、部屋の汚れと精神的苦痛が進行して悪循環に陥るのです。